デジタル一眼、勝負に自信=フィルム式は開発凍結―キヤノン新社長
まあ確かにフィルムカメラの需要の減少もあるでしょうし、キヤノンのカメラも熟成して
いる、のでしょうね。
EOS-1v以上のものはそうそう作れないでしょうし。
ただ、こういうニュースを聞く度になぜか切ない気持ちというか楽しみが減ってしまう
感じがしてならないのは、きっと僕だけではないはず。
デジタル一眼はそれは確かにすばらしいですが、何か大切な事をアナログカメラは
持っていてそれを使う人に伝えてくれる気がしてなりません。
決してデジタルが嫌なわけでなく、むしろ最新式の一眼やコンパクトデジカメを
ガンガンに使ってみたい欲望がありますが(笑)次から次へとこれでもかっ!
というくらいサイクルが早くちょっと食傷気味の感もあります。
そういう時に50年前のクラシックカメラで操作感を味わいながらまったり撮ると
心まで癒されるようでもう病みつき。やはり人間はアナログな生き物です。
機能のみではなく、五感に訴えてくるアナログカメラはずっと残してもらいたいですよね。
五感に訴えるデジカメがあればそれはそれでゲットするかもしれませんが(爆)
アナログカメラがこの世にある限り、僕はそれらを使っていきたいと思います。
Camera : Rolleiflex 3.5A
Film : kodak T-MAX400